学級閉鎖にふと思う

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今日、お檀家さんに寄せて頂くと、小学生のお孫さんが、なにやら退屈そう…。

お祖母さんの訊くと、「インフルエンザで学級閉鎖になりましてん」とのこと。

 

「やれやれ それは大変ですねぇ」

「そうですねん。時間を持て余して 機嫌悪〜て 大人の方がくたくたですわぁ…」

 

なんでも、病気に罹らないように、休み中も外出しないようにと、お達しが出ているそうです。

そりゃあ体を持て余ますはず! 元気な子なら尚更です。

 

自分の子供時代はどうだったかなぁ〜

そう云えば、自分の小学校時代に「学級閉鎖」なんてあったっけ?!

あったような気もするし、無かったような気もする…

半世紀も前の話ですから 記憶も曖昧です。

 

でも、学校が突然お休みになろうものなら、先頭切って外の野山を走り回っていた記憶は、はっきりと残っています。

 

パソコンもゲーム機もなく、外を駆け回ることが‘遊び’だった時代。

「あれはダメ これもダメ!」と、過度な制限を受けることは少なかったですが、本当に体がしんどければ、誰に言われなくとも、布団をかぶって寝ていました。

 

こんな出来事を通して、インフルエンザに限らず「自分の体は自分で守る」という、自己判断の習慣を養っていけたように思います。

 

何か不測の事態が起こった時、誰かに頼らなくても、自分で責任をもって道を切り開いていく…

多少の「おいた」なら許してもらえた教育環境は、私にとって 良き自分つくりの時間 であったように感じます。

 

今はこうした教育は、敬遠されがちのように思います。

 

これって幸せなのか それとも…

時代の変わりように、ふと考えてしまいました。

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