昨日(12日)またしても音楽会に行って参りました
以前にも寄せていただいた「星誕音楽堂」です
今回は フルートとリュート(マンドリンを大きくしたような楽器 驚くほど軽い) それにソプラノの3名でのコンサートでした
もちろん 聴衆は私たち夫婦を入れて10名ほど なんとも贅沢なひと時でした
目の前数メートルの距離で歌って下さったときには まるで私に向かって歌われているようで 小心者の私は思わず下を向いてしまいました
以前にも申しましたが こんな閉塞感が漂っている時こそ心の贅沢をしなくてはいけません
ただ小さくかがみ込んでストレスを溜め続けているより こんな時にしかできないことや 今までやれずにいたことを率先してやっていくことが大切なのではないでしょうか!?
音楽家の方々も大きな会場でやれなくても こうしてささやかなコンサートを一つ一つ大切に開いておられるのです
もちろん コロナを正しく理解して 正しく恐れながらという条件付きではありますが…
私のお寺でも毎年4月にお花見コンサートを開いています
今年のコンサートはギリギリまで悩み、できる限りの対策をしたうえで開催しました 来年は… さてどうなるか!?
いま一つ考えているのは 本堂の縁側に演奏者を配置し 聴衆は皆さんお寺の境内でバラバラに座って聴いていただく… ただこれでは雨天時はできないなぁ
何にせよ 今だからできること 今しかできないこと いろいろ考えながら日々を過ごすのも結構楽しいものですよ