昨夜、長男が大学のクラブ合宿から帰ってきました。
最近は、大学に入ってクラブ活動をする学生は‘少数派’と聞いたことがあるのですが、どうなんでしょう?!
息子は吹奏楽部でホルンを吹いています。
ただ、この吹奏楽部は「応援団吹奏楽部」で、恥ずかしながら私も、息子が入部するまで知らなかったのです。
息子に聞くと、応援団は「指導部」「吹奏楽部」「チアリーディング部」の三つから構成されているらしいんですね。
「指導部」は、言わずと知れた「学ラン」を身にまとった益荒男たちの部であります。
この応援団の合同合宿が、毎年8月末から1週間あり、昨夜ボロボロになった息子が帰って来ました。
ちなみに、これを書いている今(午後5時)も、部屋で撃沈されたままです。
最近見かけなくなった「漢(おとこ)」たちにしごかれまくり、精神を鍛えてもらえるということは素晴らしいことですが、かなり理不尽な扱いをOBから受けるのも確か…。
それでも私は、「男子は肉食系たるべし!」と、日ごろ考えているので、『漢』が少なくなった昨今
「応援団だけは頑張ってほしい!」と願っています。
そういえば、最近息子が「魁 男塾」という漫画にはまっています。
今から30年位前に少年ジャンプに掲載されていた漫画ですが、このままいけば、うちのお寺の次の住職は、かなり個性的な和尚になるかもしれません。
まっ それはそれで見てみてみたい気もしますが…。