音楽会 パート2

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日(12日)またしても音楽会に行って参りました

以前にも寄せていただいた「星誕音楽堂」です

今回は フルートとリュート(マンドリンを大きくしたような楽器 驚くほど軽い) それにソプラノの3名でのコンサートでした

もちろん 聴衆は私たち夫婦を入れて10名ほど なんとも贅沢なひと時でした

目の前数メートルの距離で歌って下さったときには まるで私に向かって歌われているようで 小心者の私は思わず下を向いてしまいました

以前にも申しましたが こんな閉塞感が漂っている時こそ心の贅沢をしなくてはいけません

ただ小さくかがみ込んでストレスを溜め続けているより こんな時にしかできないことや 今までやれずにいたことを率先してやっていくことが大切なのではないでしょうか!?

音楽家の方々も大きな会場でやれなくても こうしてささやかなコンサートを一つ一つ大切に開いておられるのです

もちろん コロナを正しく理解して 正しく恐れながらという条件付きではありますが…

私のお寺でも毎年4月にお花見コンサートを開いています

今年のコンサートはギリギリまで悩み、できる限りの対策をしたうえで開催しました 来年は… さてどうなるか!?

いま一つ考えているのは 本堂の縁側に演奏者を配置し 聴衆は皆さんお寺の境内でバラバラに座って聴いていただく… ただこれでは雨天時はできないなぁ

何にせよ 今だからできること 今しかできないこと いろいろ考えながら日々を過ごすのも結構楽しいものですよ

お寺のまわりは紅葉真っ盛り

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

12月に入り いよいよ今年も最後のひと月となりました

今の時期 私のお寺の近くを通る国道168号線を 生駒に向かって遡っていきますと 街道沿いの紅葉が一番奇麗な色付きを見せてくれています

もちろん これを見るために大勢のハイカーがやってこられますが 多くの方は時期的に早く来すぎてしまい(大体11月中旬から下旬) 本当に美しく見える今の時期(11月末か12月初め)を外してしまわれるのが なんとも勿体ないのです

実は昨日(11月晦日) この道を通ったのですが 朝日に輝く紅葉がなんとも美しく青空に映えておりました

そしてこの時期を越えると 山々の木々は急にその色を落とし やがては暗い冬の色合いに姿を変えていくのです

あたかも山々が冬眠に入るように…

今年はコロナに揺れましたが ニュースではあちこちに熊が出没し 人に危害が及んでいると聞いています

私のお寺でも 今年は久しぶりに狐の姿を見ました

狸やイタチはよく見かけるのですが やせ細った狐がカラスとエサの取り合いをしていたのには驚きました

狐を見たのは本当に久しぶりでした 人前には滅多に姿を見せない狐が お寺の裏庭に姿を見せたということは 山の実りが少なくなっているということなのかも知れません

いずれにせよ今年もあとわずか 来年こそは私たちにとっても 森の動物たちにとっても実りの多い一年になってほしいものです

夜が長くなりました

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近夜明けが遅くなりました

この時期の朝6時 釣鐘を撞くとき 外はまだ薄暗いです

6時前に外に出て 山門を開け ポストに入った新聞を取り 明るければそれを読みながらラジオの時報を待ちます

風が冷たい朝は 柱に隠れるようにして 風を避けて時間を待ちます

私が子供の頃は お寺にはまだ釣鐘はありませんでした

釣鐘が出来たのは小学校五年生の頃

私の師匠が朝6時に釣鐘を撞くようになり およそ35年位前から 私の仕事になりました

もしも釣鐘が無かったら 朝はゆっくり寝ていられるものを…

なんて考えたことも昔はありましたが 今はこの釣鐘のお陰で規則正しい生活ができるのだと 感謝しております

そして毎朝変らないこのルーティンを通して 私は季節の移り変わりを肌で感じるのです

鼻をムズムズさせながら時報を待つ春

すでに日が昇り 蝉の鳴き声の中で鐘を打つ夏

少し冷たく感じる風が落ち葉を運んでくる今の季節

やがては吹き付ける北風の中で 暗い中を足踏みしながら時報を待つ冬…

雨の日 風の日 照る日 曇る日

それぞれに 一日の始まりの「けじめの鐘」をついています

その音を聴きながら 色々な方々が色々な場所で 色々な思いで生活をされている… そう考えると 朝の釣鐘ってどこか素敵に思えてきませんか!?

夜が長くなると ついつい色々なことに思いが飛んで 今夜もすぐには眠れそうにありません

布教師会のブログ

会長のつぶやきやさしく簡単”融通”の心得お子さまブログ ほとけのコトバ