立冬を過ぎました

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早いもので今年も残すところあとひと月半。

半月前は、ハロウィーン!などと世間が騒いでいましたが、最近は街にクリスマスソングが流れ、新聞などにはお節料理の宣伝が載ったりしています。

まだ11月だというのに気の早いものですね。

コロナで閉じこもっていた分、弾けているのでしょうか?

それでも確かに暦は進み、先日立冬を迎えました。

確かにここのところ寒さが一段と感じられるようになりました。朝6時につく釣鐘も、まだ暗闇の中です。

本格的に冬がやって来るのですね。

ところで、この冬という言葉の語源をご存知でしょうか?

「冬」とは、「増える」→「増ゆる」→「ふゆ」→「冬」と変化したものだそうです。

では、何が増えるのか?

冬の間に、木の芽が増えることなのだそうです。

寒い時期に木々は葉を落とし、まるで枯れ木のように佇んでいますが、その枝を覗いてみれば固く閉じられた花の蕾ややがて葉となる膨らみが見て取れます。

昔の人はこの木々の姿を見て、寒い間にしっかりと次の季節の準備をしていることに感銘を受けたのでしょう。

人の一生もまた山あり谷あり、春もあれば、冬のような時期を潜り抜けなくてはいけないときもあり、本当に様々です。

大切なことは、自身の冬の時期に如何に沢山の芽を増やし蓄えることができるか?ということでしょう。

機が熟して花が開こうとする時、数えきれないほどの花をその枝につけ、通る人々の目をくぎ付けにできるほどの美しさを身につけていられるように、私たちは歩んでいかなくてはいけません。

コロナに振り回されたこの2年の間をしっかりと見つめて、自身の糧とできたかどうか?

反省とともに、もう一度自分の目標を再確認。

今からでも遅くはありません。しっかりと自分の枝に芽を増やしていきましょう。

朗報! その2

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つぶやきをご覧の皆さまはもうご存知かもしれませんが、先月30日奈良100年会館で行われました「 h-1グランプリ」(宗派を超えたお坊さんの法話の大会)におきまして、融通念仏宗を代表して関本和弘師が予選を勝ち上がり、本選において見事グランプリを獲得いたしました!

10分という法話の時間で、如何に内容を集約し、聞き手に感銘を与えられるか?

・・・これは簡単なようで大変難しいことです。会場の人々の心を一瞬でつかみ、自分の思う方向に心を向かわせる。短い時間だからこそ一つの言葉にも無駄があってはなりません。

さらに、「もう一度聞きたいと思う法話」ということで、審査委員の方々の他に会場の聴衆が投票をしてグランプリを決めるという、非常にシビアな採点方法を取った法話大会でしたが、日頃の研鑽の成果が見事結実し、念願のグランプリ受賞となりました。

そこで、この受賞を記念して、今月(11月)26日の本山定例布教のプログラムを少し変更いたしまして、関本師に記念の一座を持って頂くこととなりました。

今月の布教のテーマは「幸せ」。

コロナが蔓延してからというもの、私たちの生活は以前とはガラリと変わり、息苦しい毎日が続いています。改めて、私たちにとって本当の「幸せ」とは一体何なのか?ということを考えずにはいられません。このテーマを関本師がどのように説いてくださるか?今からとても楽しみです。

会場のほうは、来場者の人数に合わせて、瑞祥閣か延喜殿4階かのどちらかになると思います。当日の本山の案内に従っていただければ結構です。

ここで改めて思うのは、小さいながらも私たち融通念仏宗の布教というものが他宗の布教と比べても遜色のない、いや、それ以上のレベルの高さを持っているのだということ。

「井の中の蛙」になってはいけませんが、私たちはもっと自信を持つべきだと思います。

そして、それと同時にこれを一つの機会として、私たち自身がさらなる高みを目指して、今まで以上の研鑽を積んでゆくことが大切であると考えます。

「井の中の蛙大海を知らず されど天の高さを知る」

朗報!

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このつぶやきをお読み下さっている皆様。

長らくお待たせを致しました。

先日行われました布教師理事会においてご本山とも協議の結果、いよいよ来月より定例布教が再開される運びとなりました。

今までは、緊急事態宣言が出されている時期はお休み。出ていないときは布教師のみの研修会として行われておりましたが、ようやく一般の聴聞の方々をお招きしての定例布教を開くことができる運びとなりました。

もちろん、マスク、消毒などこちらで採れるだけの予防対策は十分に行ったうえでの開催となります。

11月の担当は、川中恒明師と法喜哲也師のお二人。テーマは「幸せ」です。

今回のコロナ禍にあたり、私たちは「本当の幸せ」とは一体何であるのかということをつくづく考えさせられました。

当たり前が当たり前にあることが、如何に幸せであるかということ。

私たち布教師にとっては、聴衆の方々の前でお話ができるということが如何に幸せであるかということ。

この1年半ほどの間、忸怩たる思いで私たちは過ごして参りました。

今まで経験したことのない長いトンネルの中で、「必ず出口が見えてくるはずだ」と俯かず前を向いて歩いて参りました。

やっと一筋の光明が射してきたように思います。

今の私の願いは、一人でも多くの皆様にお越しいただくこと。

どうか、お知り合いの方々にも声をおかけいただき、11月26日(金)午後1時30分からの定例布教にこぞってお越し下さいますことをお願い申し上げます。

融通念仏宗布教師会定例布教、装いも新たに再スタートです!

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