この季節になると田んぼの風景は実に殺風景になる。
ひと月ほど前はまだ金色に輝く稲穂が、重たげに垂れたその頭を風に揺らせていたのだが、気が付くとその稲穂はすっかり姿を消し、地面から毬栗頭のように刈り取られた後の稲の切り株が残るだけとなっている。
この季節になると田んぼの風景は実に殺風景になる。
ひと月ほど前はまだ金色に輝く稲穂が、重たげに垂れたその頭を風に揺らせていたのだが、気が付くとその稲穂はすっかり姿を消し、地面から毬栗頭のように刈り取られた後の稲の切り株が残るだけとなっている。
秋の夜長に虫の声
耳を澄ませば、都会でも秋の虫の美しい声が聞ける季節になりました。
代表的なものではコオロギの仲間。
大和ご回在が奈良県「斑鳩の里」にやって来られました。
斑鳩の里といえば法隆寺、法隆寺といえば聖徳太子。
太子は日本仏教の祖と言われるだけに各宗派と深いご縁をお持ちです。もちろん融通念佛宗にとっても大切なお方。
彼岸になりますとよくお供えされますのは「おはぎ」、「ぼたもち」でございます。
春の彼岸は「ぼたもち」秋の彼岸は「おはぎ」と呼ばれます。
同じ材料で同じ様に作られますが、それぞれ呼び方が違います。
「ごしゅっこう」と読みます。
聞き慣れない言葉ですが、我が融通念佛宗では、唯一無二の大事な行事です。一年に2回 3月3日と9月9日(三年に一度は、9月7日)の早朝に勤める行事です。
夏の花火 冬のとんど…
「明るいね」「暖かいね」
子供達の‘言の葉’は 火が日々の生活を より良いものにしている証です